5)愛橘博士の左足は3センチ短かった

愛橘博士は子供の頃りっぱな侍になるためにと、厳しく教え込まれた。そのため、裸馬にも平気で乗ったし、どんな高いところでも平気だったという。 また、新しい物には大変な興味を持つ人だったらしく、60歳で当時珍しかった自転車を乗り回していた。ところがある日この自転車で転倒大腿骨骨折の大けがをした。 この結果なんと左足が3センチ短くなったというのだ。
この話には更にエピソードがある。この時博士の治療をした先生が「骨の研究」で学位を取った。それを聞いた教え子達は、「さすがは館先生。けがをしても、学者を一人作ってしまった。」