生涯に20回以上の海外出張や留学を果たした博士が信仰したものは何だったろうか。教育も外国人から受けた博士であり、実際クリスチャンの教会などにもよく行ったし、入信を進められたという。
博士は外国の人々が信仰しているのだから、たくさん良いところがあるだろうと、ずいぶん見聞きした。しかし、「どうしても納得できないところがあり入信しなかった。」と言っている。
宗教を選ぶにも、とことん研究したということだろうか。
博士の母親は呑香稲荷神社の娘であったことなども影響しているかもしれないが、やっぱり博士にとっての神様は呑香の神様しか無かったという気がする。
晩年、嬉しいときなどに歌う歌は、呑香稲荷の神楽歌だったという。